投資目的で絵を貰うのってどうなの?

純粋にその絵が好きで、部屋に飾って絶えず眺めているのが至福の時間、なんていう方もおられると思います。ですが、絵を投資として考えていらっしゃる方もいるでしょう。巷では、ただ同然の値段で購入した絵が、何年かしたら著しい価値になっていた、などということもありますよね。無論、決してそんな事はありませんが、でも、絵を投資目的で貰うのもそれはそれで、おもしろいかもしれません。

投資目的で絵を購入するとしたら、海外の画家たちより日本人画家にした方が良いようです。日本人画家なら、おんなじ日本にいるわけですし、情報も入りやすいでしょう。しかも現代の日本人画家の多くは、世界の中においては、未だに無名の原石のようなものです。やっと発掘されて、売り払える画家になるかもしれないからだ。世界の皆さんも、ちょいづつ日本の画家に注目するようになってきているので、期待が持てます。

本当に、現代アートの村上隆や奈良美智の絵の、値段ののぼりほうが半端じゃないのです。村上隆は、ポップアートの画家で、映画監督もされている方だ。お花をモチーフにした作品が多いのですが、この方の「マイ・ロンサム・カーボーイ」は誠に、16億円という値が付いているのです。奈良美智の絵も、クリスティーズのオークションで1億6千万円の値がつきました。現代アートのことをよく知らないと、村上隆や奈良美智の絵がそういう高値で売買されておるなんて、ちょこっとびっくりですよね。

ですので、投資目的を考えて絵画を買おうと思うなら、日本人画家の現代アートの分野が良いかもしれないということになります。でも、現代アートやポップアートなんて、ほとんどよく知らないし、という方も多いと思います。これは将来すごい人気になりみたいとか、こういう絵の感じは普通と違うとか、そういった事を胆力を飼う必要がありますが、これはもう目を肥やす以外に方法はないかもしれません。持って生まれた感性があれば尚良いかもしれませんが、取り敢えず色々な現代アートを見てまわりましょう。

それプラス、美術誌を何冊か定期的に購読して、現代アートのことを学ぶ必要もあるでしょう。ですが、基本的にはアートが好きな人でないと大変かもしれません。アートが好きならエキシビション巡りも楽しみになるでしょう。そしてエキシビション巡りや画廊巡りをしている段階で、これは好き!というものがあって、値段も手が届く感じなら、思い切って購入してみましょう。部屋に飾りつけながら、将来の値上がりを考えるのも楽しいことかもしれませんね。http://www.hotelcolumbo.cz/